1. 他データベースからDBMasterにデータを転送する方法は?データ転送用のソフトウェア・ユーティリティがありますか?
  2. DBMasterで使用できるセキュリティ・クラスは?
  3. DBMasterのデータ要素に対する制限は何ですか?
  4. DBMasterのマルチメディア機能は何ですか?
  5. NovellのAPをWindows NTに移行し、DBMaster( Xbaseのdatabaseは、DBMasterに移行できる)を使用したいのですが、難しいですか?
  6. DBMasterは、ビューのデータに対して修正ができますか?
 
 

1. 他データベースからDBMasterにデータを転送する方法は?データ転送用のソフトウェア・ユーティリティがありますか?

 
    元のデータベースがODBCをサポートしている場合、ODBCインターフェースとデータインポート/エクスポート機能があるユーティリティを利用できます。これらのユーティリティが含まれている例は、Delphiデータ移植ウィザード・ユーティリティ、Accessインポート/エクスポート機能、SQLサーバーMS問合せツール等です。これらは全て、DBMasterにデータを転送することができます。
 
 

2. DBMasterで使用できるセキュリティ・クラスは?

 
    C2クラスです。
 
 

3. DBMasterのデータ要素に対する制限は何ですか?

 
    ・ 表当たりの最大行数 : 制限無し
・ データベース当たりの最大表数 : 制限無し
・ データベース当たりの最大表領域 : 32767
・ 最大デバイス数 : 32767
・ 最大ストレージ容量 : 70 TB
・ 最大行サイズ (BLOBとFO columnsを除く ): 3992 bytes
・ 表当たりの最大カラム数 : 252
・ 索引当たりの最大カラム数 : 16
・ データベース当たりの最大ジャーナルファイル数 : 8
・ 表/カラム名の最大長 : 18 bytes
・ ジョイン当たりの最大表数 : 31
・ トランザクション当たりの最大セーブポイント数 : 32
・ 最大キャッシュ・メモリ : 2GB .

 
 

4. DBMasterのマルチメディア機能は何ですか?

 
   

DBMasterには、優れたマルチメディア・アクセス管理機能があります。DBMasterのデータベース管理システムはテキスト、グラフィックス、画像、音声ファイル、アニメーション・ファイル等にアクセスでき、単一表上の複数のカラムにマルチメディア・データを保存できます。DBMasterでは2通りの方法でマルチメディア・データを管理します。

1.
データベース管理システムを通じて制御と管理を行い、データベースで直接マルチメディア・データを保管します。

2. マルチメディア・データはファイル・オブジェクトという形で存在し、データベースには直接保存しません。ただし、データベース管理システムを経由してファイル・オブジェクトにアクセスすることができます。

更にマルチメディア・データを認識するために、英数字カラム番号を使って特定の条件に合致したパターンでデータにアクセスすることができます。

 
 

5. NovellのAPをWindows NTに移行し、DBMaster( Xbaseのdatabaseは、DBMasterに移行できる)を使用したいのですが、難しいですか?

 
    システムがNovell上で使用するXbase形式のデータベースの場合、システム全体の移行を二つの部分に分けることができます。一つはデータの移行で、XbaseのODBC driverを通じて簡単に元々あるデータをDBMaster のデータベースに移行できます。もう一つは、システム本体です。システムは再度書き直す必要があります。
 
 

6. DBMasterは、ビューのデータに対して修正ができますか?

 
    できません。 DBMasterは、バージョン3.0で、単一の表上でビューのデータを修正ができる機能を提供しています。 複数の表を一つに統合したビュー上に作成されたビューのデータに対する修正する機能は提供していません。
 

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