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1. DBMasterをWindows又はUnix/Linuxにインストールする方法は?
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DBMasterには、各オペレーティング゙・システムにDBMasterをインストールするセットアップ・プログラムがあります。セットアップ・プログラムは、DBMasterの全コンポーネント(データベース・サーバ、データベース・クライアント、ODBCドライバ、サンプル、マニュアル類)をインストールします。ご使用のプラットフォームでDBMasterのセットアップ・プログラムを実行するために、以下の該当する手順に従って下さい。 | ||
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Windowsでのセットアップ方法 | ||
1. PCを立ち上げ、DBMasterのCDをCD-ROMドライブに入れてください。セットアップ・プログラムが自動的に立ち上がります。
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Unix / Linuxでのセットアップ方法 |
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1. PCを立ち上げ、DBMasterのCDをCD-ROMドライブに入れてください。CD-ROMがマウントされていない場合は、まずマウントしてください。
2. お使いのCD-ROMをUnixディレクトリに変更してください。例えば、お使いのCD-ROMドライブが /cdrom とマウントされていたら /cdrom/unix に変更してください。 3. ディレクトリを、ご使用のUnixのバージョン変更してください。例えば、もしSunのワークステーションでSolarisのOSをお使いであれば、/cdrom/unix/solaris.sun のように変更してください。 4. セットアップ・プログラムを実行して、画面の指示に従ってください。 |
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2. DBMasterを使用できるプラットフォームは? |
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バージョン 4.2日本語版の場合、以下のプラットフォームで使用できます。 Microsoft Windows 98/NT/2000 /me/XP Linux 2.x (with glibc 2.1) HP/UX Solaris8/x86 SCO Open Server5.0x Free BSD4.x |
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3. バージョン 4.2日本語版のインストールに必要な動作環境は? |
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Windowsにインストールする場合 ・Windows 98以上、又はWindows NT4.0 SP3以上 ・ Intel Pentium以上のプロセッサ ・ 32MBの空きメモリ (完全64MB 推奨) ・ 20MB の空きディスクスペース (フル・インストール100MB) ・ TCP/IP ネットワークプロトコルとネットワーク又はダイアルアップ・アダプタ ・ VGA以上のディスプレイカード ・ CD-ROMドライブ UNIXにインストールする場合 ・ 15MBの空きディスクスペース(フル・インストール100MB) ・ CD-ROMドライブ |
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4. DBMasterを使う際に起こった問題はどうすればいいですか?
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下記の方法を参照して下さい。 ・ ユーザーガイドを参照する。 ・ CASEMaker supportのFAQを参照する。 ・ DBMasterのサポートチームに連絡する。−Email : support@dbmaker.com |
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5. 新規データベースの作成方法は? |
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2つの方法があります。 DmSQLを使った方法 DmSQLコマンド・プロンプトに以下を入力し、Enterキーを押して下さい。 dmSQL> create db database name ; JServer Managerを使った方法 1. 「データベースの作成」アイコンをクリックして下さい。 2. データベース名」の欄にデータベース名と必要事項を入力して下さい。 3. 「作成」ボタンをクリックして下さい。 |
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6. DBMasterの環境設定ファイルの場所は?
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UNIXプラットフォーム 下記のリストに示された場所にあります。 ・作業ディレクトリ ・環境変数DBMasterで指定されたディレクトリ ・ユーザ dbmaster(~dbmaster/data)用のホームディレクトリのサブディレクトリ Windows98/NT/2000/me/XP 等のMicrosoft Windowsシステム Windowsをインストールしたディレクトリにdmconfig.iniファイルがあります。一般的なWindowsのインストールでは、これはWindowsディレクトリにあります。 |
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7. DBMasterで使用できるカラムのデータ型は? |
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DBMasterで使用できるデータ型は、以下のとおりです。 CHAR、VARCHAR、BINARY、SMALLINT、INTEGER、FLOAT、DOUBLE、DECIMAL、DATE、TIME、TIMESTAMP、LONG VARCHAR、LONG VARBINARY、SERIAL、FILE、OID |
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8. ビューとは何ですか?その使用目的は? |
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ビューは仮想の表です。この表は実際には存在しません。ビューは、SELECT文で定義する特定のデータの集まりです。ビューを介してデータにアクセスすると、問合せ文が簡潔化され、複数の権限の制御レベルを設定することができます。 | |||
9. DBMasterのマルチメディア機能は何ですか?
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DBMasterには、優れたマルチメディア・アクセス管理機能があります。DBMasterのデータベース管理システムはテキスト、グラフィックス、画像、音声ファイル、アニメーションファイル等にアクセスでき、単一表上の複数のカラムにマルチメディア・データを保存できます。 DBMasterでは、2通りの方法で、マルチメディア・データを管理します。 1. データベース管理システムを通じて制御と管理を行い、データベースで直接マルチメディア・データを保管します。 2. マルチメディア・データはファイル・オブジェクトという形で存在し、データベースには直接保存しません。ただし、データベース管理システムを経由して、ファイル・オブジェクトにアクセスすることができます。 更に、マルチメディア・データを認識するために英数字カラム番号を使って、特定の条件に合致したパターンでデータにアクセスすることができます。 |
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10. LONG VARCHARって何ですか?どんなデータを記録できますか?
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LONG VARCHARは、可変型の文字列データ・タイプで、自伝や一編の文章等の大型なテキスト・データを記録できます。LONG
VARCHARのコラムの長さの最大値は、2gigaバイト(2,000,000,000バイト)です。DBMasterは、LONG VARCHARのカラムに対して全文検索を実行できますので、簡単に全文検索システムを構築できます。
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11. LONG VARBINARYって何ですか?どんなデータを記録できますか?
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LONG VARBINARYは、イメージやアニメーション等の大型のバイナリー・データを記録します。LONG
VARBINARYのカラムの長さの最大値は、2gigaバイト(2,000,000,000バイト)です。 |
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