1. DBMasterをWindows又はUnix/Linuxにインストールする方法は?
  2. DBMasterを使用できるプラットフォームは?
  3. バージョン4.2日本語版のインストールに必要な動作環境は?
  4. DBMasterを使う際に起こった問題はどうすればいいですか?
  5. 新規データベースの作成方法は?
  6. DBMasterの環境設定ファイルの場所は?
  7. DBMasterで使用できるカラムのデータ型は?
  8. ビューとは何ですか?その使用目的は?
  9. DBMasterのマルチメディア機能は何ですか?
  10. LONG VARCHARって何ですか?どんなデータを記録できますか?
  11. LONG VARBINARYって何ですか?どんなデータを記録できますか?
 
 

1. DBMasterをWindows又はUnix/Linuxにインストールする方法は?

 
 

 

DBMasterには、各オペレーティング゙・システムにDBMasterをインストールするセットアップ・プログラムがあります。セットアップ・プログラムは、DBMasterの全コンポーネント(データベース・サーバ、データベース・クライアント、ODBCドライバ、サンプル、マニュアル類)をインストールします。ご使用のプラットフォームでDBMasterのセットアップ・プログラムを実行するために、以下の該当する手順に従って下さい。  
 


Windowsでのセットアップ方法  
 

1. PCを立ち上げ、DBMasterのCDをCD-ROMドライブに入れてください。セットアップ・プログラムが自動的に立ち上がります。

2. セットアップ・プログラムが自動的に立ち上がらない場合は、「スタート」ボタンをクリックして、「ファイル名を指定して実行」を選択してください。表示されたテキストボックスに、d:\autorun.exe と入力し、OKをクリックしてください。セットアップ・プログラムが立ち上がります。

3. セットアップ・プログラムでDBMasterの全コンポーネントをインストールすることができます。
「DBMasterのインストール」をクリックして、画面の指示に従ってください。

 
 

 

Unix / Linuxでのセットアップ方法
 
  1. PCを立ち上げ、DBMasterのCDをCD-ROMドライブに入れてください。CD-ROMがマウントされていない場合は、まずマウントしてください。

2. お使いのCD-ROMをUnixディレクトリに変更してください。例えば、お使いのCD-ROMドライブが /cdrom とマウントされていたら /cdrom/unix に変更してください。

3. ディレクトリを、ご使用のUnixのバージョン変更してください。例えば、もしSunのワークステーションでSolarisのOSをお使いであれば、/cdrom/unix/solaris.sun のように変更してください。

4. セットアップ・プログラムを実行して、画面の指示に従ってください。
 
 

2. DBMasterを使用できるプラットフォームは?

 
    バージョン 4.2日本語版の場合、以下のプラットフォームで使用できます。
Microsoft Windows 98/NT/2000 /me/XP
Linux 2.x (with glibc 2.1)
HP/UX
Solaris8/x86
SCO Open Server5.0x
Free BSD4.x

 
 

3. バージョン 4.2日本語版のインストールに必要な動作環境は?

 
  Windowsにインストールする場合

・Windows 98以上、又はWindows NT4.0 SP3以上
・ Intel Pentium以上のプロセッサ
・ 32MBの空きメモリ (完全64MB 推奨)
・ 20MB の空きディスクスペース (フル・インストール100MB)
・ TCP/IP ネットワークプロトコルとネットワーク又はダイアルアップ・アダプタ
・ VGA以上のディスプレイカード
・ CD-ROMドライブ

UNIXにインストールする場合

・ 15MBの空きディスクスペース(フル・インストール100MB)
・ CD-ROMドライブ
 
 

4. DBMasterを使う際に起こった問題はどうすればいいですか?

 
  下記の方法を参照して下さい。

・ ユーザーガイドを参照する。
・ CASEMaker supportのFAQを参照する。
・ DBMasterのサポートチームに連絡する。−Email : support@dbmaker.com
 
 

5. 新規データベースの作成方法は?

 
  2つの方法があります。

DmSQLを使った方法
DmSQLコマンド・プロンプトに以下を入力し、Enterキーを押して下さい。
  dmSQL> create db database name ;

JServer Managerを使った方法
1. 「データベースの作成」アイコンをクリックして下さい。
2. データベース名」の欄にデータベース名と必要事項を入力して下さい。
3. 「作成」ボタンをクリックして下さい。

 
 

6. DBMasterの環境設定ファイルの場所は?

 
  UNIXプラットフォーム
下記のリストに示された場所にあります。
・作業ディレクトリ
・環境変数DBMasterで指定されたディレクトリ
・ユーザ dbmaster(~dbmaster/data)用のホームディレクトリのサブディレクトリ

Windows98/NT/2000/me/XP 等のMicrosoft Windowsシステム
Windowsをインストールしたディレクトリにdmconfig.iniファイルがあります。一般的なWindowsのインストールでは、これはWindowsディレクトリにあります。
 
 

7. DBMasterで使用できるカラムのデータ型は?

 
  DBMasterで使用できるデータ型は、以下のとおりです。
CHAR、VARCHAR、BINARY、SMALLINT、INTEGER、FLOAT、DOUBLE、DECIMAL、DATE、TIME、TIMESTAMP、LONG VARCHAR、LONG VARBINARY、SERIAL、FILE、OID
 
 

8. ビューとは何ですか?その使用目的は?

 
  ビューは仮想の表です。この表は実際には存在しません。ビューは、SELECT文で定義する特定のデータの集まりです。ビューを介してデータにアクセスすると、問合せ文が簡潔化され、複数の権限の制御レベルを設定することができます。  
 

9. DBMasterのマルチメディア機能は何ですか?

 
  DBMasterには、優れたマルチメディア・アクセス管理機能があります。DBMasterのデータベース管理システムはテキスト、グラフィックス、画像、音声ファイル、アニメーションファイル等にアクセスでき、単一表上の複数のカラムにマルチメディア・データを保存できます。
DBMasterでは、2通りの方法で、マルチメディア・データを管理します。

1. データベース管理システムを通じて制御と管理を行い、データベースで直接マルチメディア・データを保管します。

2. マルチメディア・データはファイル・オブジェクトという形で存在し、データベースには直接保存しません。ただし、データベース管理システムを経由して、ファイル・オブジェクトにアクセスすることができます。

更に、マルチメディア・データを認識するために英数字カラム番号を使って、特定の条件に合致したパターンでデータにアクセスすることができます。
 
 

10. LONG VARCHARって何ですか?どんなデータを記録できますか?

 
  LONG VARCHARは、可変型の文字列データ・タイプで、自伝や一編の文章等の大型なテキスト・データを記録できます。LONG VARCHARのコラムの長さの最大値は、2gigaバイト(2,000,000,000バイト)です。DBMasterは、LONG VARCHARのカラムに対して全文検索を実行できますので、簡単に全文検索システムを構築できます。
 
 

11. LONG VARBINARYって何ですか?どんなデータを記録できますか?

 
  LONG VARBINARYは、イメージやアニメーション等の大型のバイナリー・データを記録します。LONG VARBINARYのカラムの長さの最大値は、2gigaバイト(2,000,000,000バイト)です。
 
     

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