━ DBMaker Japan Inc.━━━━━━━━━━━━━━━━ 2004/02/02━
DBMaster News 第23号
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◇目次
■お知らせ
●キャンペーン実施中 ユーザー数無制限のCPU価格が約半額!
●DBMaster4.1アップグレード特別キャンペーン
■技術情報
●DBMaster4.12フルインストール版ダウンロード開始
■マーケッティング情報
●2月のセミナー・トレーニングのお知らせ
●3月のセミナー・トレーニングのお知らせ
■実践技術情報シリーズ 第4回
●表領域の拡張
■編集後記
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最後のチャンスです!2004年3月末まで
◆『DBMaster』躍進キャンペーン実施中!◆
http://www.dbmaker.co.jp/dbmake_htm/1.product/3.price/price.htm
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■お知らせ
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●キャンペーン実施中 ユーザー数無制限のCPU価格が約半額!
OSにWindowsやLinuxなどをお使いのユーザーさんに朗報です。ユーザー数
無制限のDBMasterの価格が、4CPUまでなら1CPUあたり890,000円と、通常
価格の約半額でお買い求めいただけるキャンペーンを実施中です。
大規模なクライアント数を持つデータベースシステムなどのマイグレーション
に最適です。また、これから業務拡張をするにあたり、クライアント数が増え
ていく可能性のあるユーザーさん向けにも、性能や価格面を考えると導入し
やすいのではないでしょうか。ご好評につき、期間を2004年3月末迄延期し
ました。これが最後のチャンスです!
※対応するOSなど、詳細はこちら
http://www.dbmaker.co.jp/dbmake_htm/1.product/3.price/price.htm
●DBMaster4.1アップグレード特別キャンペーンのお知らせ
旧DBMaker及びDBMasterを旧セッション数でお使いのお客様に朗報!
現在お使いのDBMasterの保守契約をするだけで、セッション数アップを特別
価格で、しかも最新版へのアップグレードも無料でできるまたとないチャンス
です。この機会に、DBMaster Suportをご理解いただき、保守契約と、それに
付随するサービスを最大限に活用してご利用いただけたら幸です。
キャンペーン期間:本日から平成16年3月末日まで。
※サポートサービスについて
http://www.dbmaker.co.jp/dbmake_htm/1.product/2.suport/suport.htm
※キャンペーン詳細について
http://www.dbmaker.co.jp/dbmake_htm/1.product/2.suport/campain.htm
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■技術情報
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●DBMaster4.12フルインストール版ダウンロード開始
DBMaster4.12フルインストール版のダウンロードを1月28日より開始しました。
これに伴い、Web上でのWindows向けのダウンロードは、4.10を廃止し、4.12へ
変更いたしました。尚、既に4.10をお使いの方は、4.12パッチリリース版をダウ
ンロードしてお使いください。
※DBMaster 4.12のダウンロードはこちら
http://www.dbmaker.co.jp/dbmake_htm/1.product/7.download/download412.htm
尚、4.0のパッチについてはsupport@dbmaker.co.jpまでお問合せください。
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■マーケッティング情報
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●2月3日に東京システムハウス鰍ウん主催のDBMaster入門トレーニン
グが 行われます。
●2月4日〜2月6日に東京システムハウス鰍ウん主催のDBMaster上級
トレーニングが行われます。
※詳細・お申込みはこちら
http://www.tsh-world.co.jp/dbmaster/semina/index.shtml
●3月2日に東京システムハウス鰍ウん主催のDBMaster入門トレーニン
グが 行われます。
●3月3日〜3月5日に東京システムハウス鰍ウん主催のDBMaster上級
トレーニングが行われます。
※詳細・お申込みはこちら
http://www.tsh-world.co.jp/dbmaster/semina/index.shtml
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■実践技術情報シリーズ 第4回
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●表領域の拡張
今回は表領域の拡張方法をご案内いたします。
DB構築時に、あらかじめ余裕をもたせたサイズにて表領域を作成することが
推奨されますが、運用中に空き容量が少なくなり、拡張の必要がある場合は、
以下の3つのいずれかの方法にて表領域の拡張が可能です。
1.表領域に新しいデータファイルを追加する。
2.表領域の既存データファイルにページを追加する。
3.表領域の自動拡張をONにセットする。
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1.表領域に新しいデータファイルを追加する。
例1)表領域"TS1"に、新規データファイル"F2"を追加し、表領域の拡張を行
う方法を以下に示します。
*dmconfig.iniファイルに新規データファイル"F2"に関する情報を設定し
ます。サイズは5000ページに設定します。
F2=C:\DBMaster\DATAFILE\f2.dat 5000
*dmconfig.iniに設定した新規データファイル情報をもとに、SQL文にて
表領域にデータファイルを追加します。
dmSQL>ALTER TABLESPACE TS1 ADD DATAFILE
F2;
例2)表領域"TS1"に新たにBLOBデータ用のファイル"F3"を追加する。
*dmconfig.iniファイルに新規データファイル(blob用)"F3"に関する情報
を設定します。サイズは10000フレームに設定します。
F3=C:\DBMaster\DATAFILE\f3.blb 10000
*dmconfig.iniに設定した新規データファイル情報をもとに、SQL文にて
表領域にBLOB用データファイルを追加します。
dmSQL>ALTER TABLESPACE TS1 ADD DATAFILE F3 TYPE=BLOB;
2.表領域の既存データファイルにページを追加する。
例)表領域"TS1"を構成するデータファイルF2に5000ページ追加します。
*ALTER DATAFILE文を使用し、ページの拡張を行います。
dmSQL>ALTER DATAFILE F2 ADD 5000 PAGES;
>dmconfig.iniの該当ファイルのページ数は自動的に更新されます。
3.表領域の自動拡張をONにセットする。
例)表領"TS1"を自動拡張表領域に変更する。
*ALTER TABLESPACE TS1 SET AUTOEXTEND ON;
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以下補足となります。
-上記のような表領域の操作はJDBAツールを使用して行うことも可能です。
-1つのデータファイルのサイズの制限は2G(524287ページ)です。
-作成可能なデータファイルの数は32767個です。
-表領域に関する情報はSYSTABLESPACEシステムカタログ表にて確認で
きます。
【SYSTABLESPACE表】
・TS_NAME=表領域名
・TS_TYPE=表領域のタイプ
1=AUTOEXTEND(自動拡張)
0=NORMAL(標準領域)
・NUM_OID=表領域のID
・NUM_FILES=表領域にあるファイルの数
・NUM_PAGES=表領域のページ数
・NUM_FREE_PAGES=表領域の使用可能ページ数
・NUM_FRAMES=表領域のBLOBのフレーム数
・NUM_FREE_FRAMES=表領域の空きBLOBフレーム数
・CREATE_TIME=表領域の作成日時
以上です。
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■編集後記
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明日は節分。子供の頃は殻付きピーナッツを食べて、それでも物足りない気
分を味わいましたが、最近では福豆でも歳の数だけ食べるのがちょっと辛くな
ってきました。恵方巻きの一気食いは大変ですが、せめて豆まきをして一年の
厄を払い、幸を呼び込みましょう!赤塚不二夫先生の鬼のお面も健在です。
皆様からの「DBMaster」情報の寄稿をお待ちしております。事例、提案から裏
ワザ、小ネタ、etc…「DBMaster」に関する話題なら何でもありです。よろしくお
願いします。
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【DBMaster News】第23号 2004/2/2発行 (毎月隔週月曜日発行予定)
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