DBMasterは、CASEMaker社が開発したRDBMS（リレーショナル・データベース管理システム）です。DBMasterは新機能により、テキスト、画像、映像等のマルチメディア・データへの対応やハイパフォーマンスを実現しています。DBMasterは、その優れた機能と低価格でユーザを増やしつつあります。台湾、日本、北米市場などでユーザ200万を突破しました。現在、使用しているデータベースにご不満があるお客様、RDB導入を検討中のお客様、次期RDB製品を模索されているお客様、DBMasterをご利用になって頂ければ、DBMasterと既存のデータベースとの違いや性能の良さをご理解頂けると思います。現在、弊社は、DBMasterのパートナーを募集しています。興味がある方はこちらまでご連絡下さい。 info@dbmaker.co.jp
DBMasterは、ソフトウェア・ベンダーにも大きなメリットをもたらします。DBMasterのインストールは簡単で、わずか3分ででき、クライアント側やサーバ側のPCのどちらにもインストールできます。パッケージと一緒にインストールすれば、システムの保守やサポートにかかるコストを削減することができます。
さらにDBMasterは、どのプラットフォームにも対応しているので、データベースの他のプラットフォームへの移行が簡単で、しかも共通のGUIの管理ツールを提供しているので、移行しても操作が変わることがありません。これらの機能を持っているDBMasterをパッケージとバンドルすることによって、ユーザの様々なニーズにこたえることができ、パッケージの市場を拡大することができます。DBMasterは、ODBCオープン・アーキテクチャーを採用しているので、標準ODBCやSQL対応のエンド・フロントの開発言語ツールで開発できます。その上DBMasterの操作画面は、使いやすく操作も簡単なので、パッケージの開発期間や保守期間を短縮できます。
DBMasterは既存のデータベースに比べシステムのリソースを消費しないので、パッケージをコンパクトにでき、その上コストも大幅に削減できるので、パッケージの競争力強化を実現できます。
パッケージの付加価値の向上やコスト削減、もしくは販路拡大をお考えでしたら、DBMasterを是非ご利用になってください。DBMasterはパッケージの競争力を向上させること間違いありません。尚、ライセンス契約をすることによって、パッケージとDBMasterをバンドルすることができます。
次のようなパッケージは、DBMasterとバンドルすることをお勧めします。
・ エンド・ユーザ向けのパッケージ（高価なデータベースの使用が難しい）
・ 低価格のパッケージ
・ コンテンツ（コンパクトなデータベースが必要な場合）
・ マルチメディア（マルチメディア・データ対応のデータベースが必要な場合）
・ WEB/Internet （web用のデータベースが必要な場合）
パッケージ・ベンダーへのメリット
(1)パッケージの開発コストを大幅削減
DBMasterは、パッケージとシームレスなコンパクトバンドル機能を提供します。DBMasterは、パッケージの中に隠されているので、パッケージを一度インストールすると、アプリケーションソフトとデータベースは一緒にインストールされ、すぐに使える状態になります。DBMasterはパッケージとバンドルされて販売しているので、エンドユーザはデータベースの存在を認識することもありません。その為、エンドユーザはデータベースを直接操作することがなく、データベースにダメージを与える心配もないのです。更に、エンドユーザはデータベースのバージョンアップに関しては対応の必要がなく、パッケージ・ベンダーがデータベースのバージョンアップをするかどうかを決められます。それにより、複数のバージョンの同時開発/メンテナンス/技術サポートにおける 高コスト問題が避けられます。このように、貴社がDBMasterを採用すれば、パッケージの開発コストの大幅削減が可能になるのです。
(2)パッケージの市場の大幅拡大
DBMasterはWindows/Linux/Unixの各ＯＳで同じ操作方法で作業ができるので 、移植性がとても高い。例えば、一台のPCで開発したクライアント/サーバーシステムにおいて、APをWindows上に移植すればWindows版になり、Linux上に移植すればLinux版になり、Unix上に移植すればUnix版になる、というように、OS毎にソースコードを手直しする必要がありません。このように、貴社がDBMasterを採用すれば、共通のシステム・ソース・コー ドでいくつものOS市場へ移植可能になり、より一層市場拡大することができるのです。
(3)パッケージの競争力の大幅向上
①DBMasterはコンパクト設計。動作が軽く、超高速稼動が可能です。エンジン部のディスク容量は5MB以上あればよく、CPU/メモリを必要と しません。
②DBMasterは標準のODBC & SQL & XMLをサポートするため、パッケージの開発/メンテナンスが簡単にできます。
③DBMasterはデータベースのバンドルライセンスを提供するので、コストの削減が可能です。さらに、パッケージの販売価格の中でのバンドルライセンス料の比率を固定することにより、安いパッケージでも高品質のデータベースが利用可能になるのです。
上記の理由で、DBMasterを採用すれば、パッケージの競争力を大幅に向上させることが可能になります。
(4)パッケージのパフォーマンスの大幅向上
DBMasterでは、当初よりデータベース・サーバとアプリケーション間のインターフェースにODBCを採用しています。一方、既存のデータベース・エンジンが開発された時代には、標準的なODBCがまだ存在せず、各データベース・エンジンはそれぞれの異なる言語でアプリケーションとコミュニケートする以外に方法がありませんでした。DBMasterはデータベースに使用されるシステム・リソースが少ないため、パッケージがコンパクトにでき、パフォーマンスの向上が可能になります。
コンピュータ関連技術の進歩やインターネットの普及により、ユーザのニーズも多様化してきました。既存のデータベースでは、価格や性能の面で顧客のニーズに応えることができません。DBMasterは、機能の面では有名企業のOracle, Sybase, Informix, SQL server等のRDBMSに負けない性能をもっております。更に価格面では、従来のデータベースの価格の常識を打ち破る価格設定なので、価格的に他社より優位に立っており、価格面でもユザーのニーズにこたえることができると思います。
特に次の様なお客様の場合、DBMasterをご利用することをお勧めします。
・ データベースにこだわらない
（コストが削減できるので、利益の幅が広がり、競争力強化を実現できます）
・ システムに大量のユーザのアクセスがある場合
（DBMasterは他社製品よりコストがかからないので、DBMasterを採用すると価格的に優位に立てる）
・ システムに多くのローカル・データベースが必要な場合
（DBMasterを採用することで価格的に他社と差別化を図ることができ、高価なデータベースを購入できないエンド・ユーザに低価格のデータベースを提供できます）
・ 多くの異なるユーザをサポートする必要がある場合
（全てのユーザに同じデータベースを提供した方が、技術サポート、アップグレードを行いやすい）
DBMasterは、前述のSIやソフトウェアの分野以外に、その他、ハードウェアやコンテンツ・プロバイダ等のいろいろな分野でご利用できます。もし、DBMasterにご興味がございましたら、弊社info@dbmaker.co.jpまでご連絡下さい。